じゅうの診断

霊視とじゅうの診断による鑑定の記録

自分の潜在意識を知る

こんにちは!juuです。

 

さて、潜在意識の存在を知ってから、ひたすらにYouTubeで引き寄せだの潜在意識だの量子力学だのの動画を見漁っている今日この頃ですが、自分の潜在意識がこだわっていることを発見したので聞いてください。

 

興味ない?そんなこと言わないで。

 

それは、ずはり

「守られたい」

ということです。すごく当たり前なことですみませんですが、この潜在意識が私の人生をどれだけ制限していたか気付いたのでそこを共有しますね。

 

守られたいといえば、人間の本能的なものだと思うし、皆様も持っている潜在意識だと思います。私は、両親に守られなかったという過去の不安な体験があるので

 

まずは、すごく結婚したかったです。

そして、住処が欲しかったです。そして、専業主婦になりたかったです。

それが、若い私が考えた一番守られる方法です。

だから、21歳でできちゃった結婚をしましたし、そのあとすぐに二人目を生み、そのあとすぐに家を建てました、一回も立ち止まりません。欲しいものは強引に手に入れました。25歳で一軒家。そして専業主婦。そして、愛されたい強い欲求。お金はなく、生活はうまくいきませんでした。

 

その生活は自分で崩壊させました。なぜなら「守られていない」と感じたから。それに尽きます。

その後、守られるために、守ってくれる人を探しまして、離婚しました。親が守ってくれないと感じたので、決別もしました。そこからは、今の夫に守ってもらおうと必死でした。

病気にもなりました。長い長い鬱の生活。自活もできず、ひどい生活です。

その後、守られる生活に満足した私は、次のステージに行きたがります。

そこで守られたい生活は終わりを告げたと思っていました。

 

ですが、「守られたい」は今この瞬間も私を支配していました。

 

女性を発見すると「お母さん」を求めました。私を理解して守ってくれる存在を常に探しています。だから、女性との関係がうまくいきませんでした。好きだと思うと相手が引いてしまう。その繰り返しです。

男性には夫がいるので求めませんでしたが、夫がすべてを担ってくれていることになりますね。きっと重く大変だったでしょう。

 

そして、占い師になった今。私はどこかに所属したくて仕方なかったのです。

どこかに所属して守られたいからですね。それに囚われて、強引な営業をしたり、上手に仕事ができなかった体験もあります。

 

ですが、気が付けば、私はどこかに所属できるサイズではなくなっていました。

一人でできるのです。専業占い師として、活動でできているのです。この存在感では勤め人はできません。

そうなっても、潜在意識は所属して守られることを目指しているので、私は夫の扶養にこだわっていました。本当は抜けることができるのに、そうならないように、潜在意識がコントロールして、お金をコントロールしていました。

 

私は、守られなくてもいいのです。

 

5人も子供を産んだ強い女です。占い師にぴったりの特性をもち、占い師として休まず活動しています。収入も扶養を突き抜けて、どこまでも稼いでいいのです。守られなくても大丈夫なのです。

 

これに気付いた時、意識が現実を作っているという言葉が、ガツンと自分の中に入ってくるのを感じました。守られたい潜在意識が作った現実。それが今なのです。もちろん、守られたいだけではありません。ですが、私の人生のすべてが守られたいが原動力になっていたのは確かです。

 

自覚から、現実は変わっていきます。こんな当たり前のこと自覚できないなんて…

私って鈍感?って思ったりしたのですが、きっと当たり前だから、現実に潜みすぎているから、気付けなくて、引き寄せられないのですよね。

守られたい思考とは別のところではしっかりと引き寄せができている自分なので、この「守られたい」を自覚し、潜在意識をどんどん書き換えていこうと思っています。

 

さて、いかがだったでしょうか?自分も何か強い潜在意識の縛りの中にいるかも!?なんて思った方も多いかもしれませんね。

思考が現実を作るので、思考の癖は自分でも意識して損はなしです。

 

皆さんは現実に満足していますか?自分の潜在意識が分からないときは、ぜひ、一緒に考えてみましょうね。juuがお手伝いしますよ!