戦士の恋愛
じゅうの診断では、 勇者、戦士、賢者、魔法使い、武道家、忍者の6タイプに分け、それぞれの行動や心理、相性などを読み解いていく占いです。 自分はどのタイプか、生年月日を入力して調べてみてくださいね
年
月
日
前回の記事では相性を〇△×で示しましたが、今回は具体的に恋愛関係になった時にどんなことが起きるのか、実例を交えて書いていこうと思います
今回は戦士の恋愛
戦士と言えば、常に己と戦うファイターですね。 何事もストレートに考え、ストレートな行動が特徴です。
自分が好意を抱くと、あの手この手でお相手に近づき、仲良くなろうとします。 充分に距離を詰めてから告白が理想と思いつつ、我慢できずに、変なタイミングであなたのことが好きと伝えてしまって、失敗したりすることもあります。 そんな戦士の女性は、はっきりとお付き合いしましょうと言われないと、男性の好意に気付かないことが多いです。 男勝りで男性の友人も多い戦士の女性は、たとえ仲が良い男性だったとしても、まさか、自分が好意を抱かれているなんて夢にも思わない恋愛音痴なところがあるので、遠回しなアプローチは全く気付かないと言っていいでしょう。
忍者と賢者は自分の気持ちをストレートに言うことが苦手です。恋愛においては特に、ストレートな表現をしない傾向があります。たとえ相手に、ストレートに言われたとしても、またまたーと茶化してしまったり、好きとはっきり言うということは・・・？と邪推してしまったり・・・。察するということを美徳としています。とにかく戦士とは全く表現方法が違いますね。
そんな戦士と忍者が恋をしたらどうなるのでしょう。 あるお客様に実際に伺った話ですが
戦士の女性と忍者の男性はいい感じに何度もお食事に行き、でも、なかなか進展しなかったようです。 戦士の女性は、私は恋愛対象ではないのかな？と思っていたらしいですが、あるとき忍者の男性から
「一緒に歩きたい」
と言われたそうです。何のことかわからず
「今度一緒に歩きましょう」
と答えてしまい、その時はそのまま終わったそうです。 そして、また何度かお食事をして
「一緒に歩きませんか？」
と言われ、そこでやっとこの言葉が愛の告白だと気付き、お付き合いに進むことができたそうです。 後日談で、もし私が告白に気付かなかったら、どうするつもりだったの？と聞くと
「あきらめていた」
と言われ、戦士の女性はうそでしょ？と随分驚いたそうです。
次のお話は 戦士の女性と賢者の男性のお話です。これは私自身の話です。
お互いに恋人がいて、だけど、お互いの恋人が嫉妬するほどに仲の良かった二人。 賢者の男性は自分で編集したＣＤをプレゼントしたり、飲み会に誘ったりしていましたが、お互いの恋人とも順調に交際をしていました。何年もそんな関係が続いたある日、賢者の男性が結婚することになったと連絡をよこしてきました。 それはおめでたいと、戦士の女性も喜びました。
「最後に会いたい」
賢者の男性がそう言うので、二人で出かけることになりましたが、その時は手を繋ぐとかそんな雰囲気でもなく
ただ
「付き合ってるみたいだね」
そう何回も言われました。そのたびに、そうだね！とか、周りから見るとそう見えるかもね！なんて答えてその日は終わりました。
その数か月後に
「本当に結婚するよ？」
と言われて
「心から幸せを願っているよ！」
そう答えてそれ以来彼から連絡が来たことはありません。
私はじゅうの診断を作っていて、恋愛のことを考えてるときに、賢者の彼のことを思い出し、彼の精いっぱいの気持ちに気付くことになります。じゅうの診断を作らなければきっと彼の気持ちにも気付くこともありませんでした。 これははっきり好きと言われたわけではないですので、憶測にすぎませんが、もし私があの時、彼の気持ちに応えるようなことを言っていたら、事態は変わっていたかもしれませんね。
戦士のことを好きになったら、はっきりと好きだとお伝えしたほうがよさそうです。戦士の恋愛はとにかくストレートで熱いのが特徴です。恋人になれば、熱心に愛していると伝えてくれます。でも、最初から熱すぎるので、冷めやすかったり、飽きてしまうのが玉に瑕です。好きになってくれる人には尽くそうとするので、もういいだろうと思わずに、好きだと言い続けることが戦士を引き付けておくポイントですよ。
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