じゅうの診断

霊視とじゅうの診断による鑑定の記録

表と裏の考え方

じゅうの診断では、勇者、戦士、賢者、魔法使い、武道家、忍者と6タイプに分けていますが、その考え方を大きく二つに分けることができます

 

勇者、戦士、賢者

この3タイプを表の考え方

 

魔法使い、武道家、忍者

この3タイプを裏の考え方

 

2つの考え方に分けることができます

この考え方の違いがコミュニケーションにおいての誤解やこじれにつながることがあるので、ぜひ理解して、違いを楽しんでいきましょう

 

 

まずは表タイプの解説をしていきます

 

表タイプの人は考えていることと言っていることが、一致しているタイプです

「裏がない」というとわかりやすいです

人は、コミュニケーションを瞬時の判断でしています

会話はとても早いので、瞬時に考えて発している言葉は大体本心に近いということになりますね

あとで、あの時こういっちゃったけど、大丈夫だろうか?なんて心配するのも、会話に裏がなく本心が出ているせいですね

 

例えば

ごはんに行こう!

と誘われたとします

 

表タイプの人はその場で

「いいよ」

と言ってしまいます

いつとかどことか決める前に、「行く」ことは出来ると判断するからです

 

あとから、いつどこでと言われると、予定が合わないから今回はやめとくわ

なんて断ることもストレートにしてしまいます

 

では

裏タイプはどうでしょう

裏タイプは言葉の裏を考えながら会話するタイプです

会話が早く進む展開でも、その場で疑問や補足を加えながら会話を展開します

この質問はこう答えが返ってくるという予想もしていることがあるので

違うことを言われるとパニックになったり、むっとしてしまうのがこのタイプです

 

 

ごはんに行こう!

と誘われたら

 

いつ?どこで?誰が来るの?話は何?

なんて疑問がそのまま口に出ます

もちろん「行く」ことは前提ですが

それだけでは返事は出来ないと考えます

 

表の考え方と裏の考え方でコミュニケーションは随分と違います

 

表の考え方の人が裏の考え方の人を誘えば

すぐに行くと言ってくれないのは、自分が嫌いだから?

なんて思ってしまいますし

裏の考え方の人が表の考え方の人を誘えば

行くって言ったのに、予定が合わないと断られてしまった、自分が嫌いなの?

と思ってしまうのです

 

 

さらには

裏の人は、ごはんに行こうの裏に

あなたのこと大好きだから二人っきりでご飯を食べたい!

なんて気持ちが隠れていたとしても

表の人にしてみれば、ごはんはごはんで、それ以上でも以下でもないわけです

 

2人っきりのご飯に誘ったんだから、この気持ちわかってくれるよね?

なんて期待は表の人には通用しないということです

 

表の人ははっきり言ってくれないと分からないタイプであり

 

裏の人ははっきり言ったとしてもその裏をかいてしまうタイプであるので

 

この違いを理解していないと、円滑なコミュニケーションが図れないということになりますね

 

例外として、賢者タイプ

このグループは察してほしいという考え方を持っています

基本的には表の考え方ですが

恋愛においては、臆病さも手伝い、裏の考え方と同じようなコミュニケーションになってしまうことがあります

好きと言ったら負けとか、自分から誘うのは負けのような、勝ち負けで考えているのですが、コミュニケーションとしては裏の考えと同じような感覚です

参考にしてみてくださいね

 

なんだかコミュニケーションがうまくいかない、相手のことが理解できないと感じる時は、表と裏で考え方が違うということ思い出してみてください

素直なコミュニケーションが円滑とは限りません

思いやりをもって、相手のことを推し量ることも、コミュニケーションの楽しいところです

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